【メルカリ売上40万円】フリマアプリって楽しいなあって話

今回はフリマアプリのお話。

ボクが大学生の頃、「メルカリ」が流行りだしてから、フリマアプリが広く認知されるようになりました。

流行りものが嫌いな天邪鬼なぼくは、初めこそ避けていたものの、今は毎日メルカリをチェックしています。 

基本的に買うより売ることの方が多いので、出品者側のお話をしていきたいと思います。

 

現在の売上と評価

基本的に、売るのは「洋服」がメインです。

たまにマンガなども出品しますが、売上の9割くらいは服ですね。 

 

この記事を書いている2019年8月現在の評価数と売上ですが、

評価数:★★★★★124(すべて「良い」評価)

売上金:415,434円(手数料10%を差し引いた、純粋な利益)

となっています。

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かれこれ5年くらいやってると考えると、全然大したことない数字ですが、お小遣い稼ぎにはなってるんじゃないかな。

本当に不要なものを売っているだけですので、ボクとしては満足

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開始30分で売れた!

まだフリマアプリを使ったことがない、もしくはやり方がよくわからないけど、フリマやってみたいという人は、とりあえず自分の持ち物がどれくらいの価値があるのか調べてみるだけでも面白いですよ。

売りたいものを検索し、SOLDになっていればその値段で買った人がいる、ということなので、大体の価値がわかります。

ボクの場合、ひとまずアプリをインストールして、よくわからんがとりあえず出品しようということで、お試しでNIKEのスニーカーとバドミントンのラケットを出品してみたんですよ。

すると出品してすぐ3分くらいでコメントがつき、値引き交渉が始まるまでもなく、出品から30分ほどで売れてしまいました。

しかもどちらもけっこう良い値段で売れて、買った当時の8割くらいのお金が戻ってきて、驚きました。

正直、「値引き前提」ということも考慮しての価格設定だったので、アゲアゲ↑です。

この初日の喜びがきっかけでメルカリにハマり、数年経った現在でも元気にフリマライフを送っているんです。

 

断捨離+フリマで一石二鳥!!

ミニマリズムの流行と、フリマアプリの相性はとても良いと思っています。

断捨離を敢行し、不用品を手放したいが、「いつか必要になるのでは?」と迷っているのであれば、代わりにお金が入ると思うと思い切って手放すことができます。

もしくは処分しようにも費用がかかる今の時代では、それを必要としている誰かに託し、かつ自分にはお金が入るなら、良いことづくしです。

ただし、不用品全部をフリマに出品するのではなく、上手に利用することが大切だと考えています。要は高く売れそうなものを見極めてフリマに出し、大して利益にならない、発送も手間になるようなものは一律BOOKOFF等の店舗に持って行った方が得策です。

ボクは冒頭に書いたように洋服をメインに出品していますが、いくら買った時の値段が高くても、買い手が付かなそうなもの、人気のなさそうなものは出品しません。

古着屋さんで買ったものは難しいんですが、購入した店舗、購入価格、商品の状態、おすすめポイント等を詳細に記載すると意外に売れるので、古着は出品しています。

 

メルカリの「評価」について

ボクの 密かな自慢が、124回の取引の評価が、すべて「良い」評価なんですよ。

メルカリは物を買った時と売った時で、その取引相手を評価しなければいけないんですが、評価には「良い」「普通」「悪い」の3段階があります。

買う側からすると、出品している人の評価は気になるところですよね。

要はお店の評判のようなものです。

食べログを見て、食べるお店を決めるのと同じく、「普通」「悪い」評価が目立つと「此奴、怪しいな」ってなって、お客さんを逃すことになるかもしれません。

メルカリで出品しているのも、個人でお店を開いている感覚で売っているので、やっぱりお店の評判は良い方が良いに決まっています。

 

無論クレーマーじみた人がいることも確かなので、運よくそういった人に当たっていないだけかもしれません。

それでも購入者の方やコメントをくれた方には、丁寧なメッセージを送るようにしています。

(商品が売れた後の、取引画面の例)

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 (出品中の商品のコメント欄①)

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 (出品中の商品のコメント欄②)

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このメッセージのやりとりと、この後の「梱包」が評価につながる大事なポイントだと思います。

 

「梱包」に注力する

せっかく買った商品がスーパーのビニール袋に入って届くとか、無駄に大きいダンボールで届いて中身スカスカとかだと、テンション下がっちゃいますよね。

やっぱり届いた物が、まるでお店で買った商品みたいだと、テンションが上がるじゃないですか。その気持ちを汲んで、ぼくは100円ショップでちょっとした資材を買って、厚みのないTシャツとかはこれで梱包しています。

洋服とか本をこのビニールに包むだけで、けっこうイイ感じになるんですよ。

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 (こんな感じ)

誰かのやり方ではなく、自分の思いつきで勝手にやってるだけです。

あとは、稀に”一言コメント”をかわいい付箋に書いてつけてくれる出品者がいて、それも評価アップのポイントですね。

ただ、ぼくのようなメンズからキャットやらドッグやらの付箋で、「ご購入いただき、ありがとうございます(キャピ)大切につかっていただけるとうれしいです(ハート)」とかメッセージが入っていてもドン引きされるだけなので、特にそこまではしていません。

 

実際のところ、メルカリで梱包・発送が一番面倒なことは確かです。

これが理由で出品を躊躇している人がいるのも事実です。

でも基本は商品のサイズと厚さ、重さで一番安い発送方法を選択すればいいだけなので、慣れてしまえば楽ですよ。

特に自分のように「洋服」という1ジャンルでやっていると、だいたい発送もレターパックとかクリックポストとか絞れてくるので、それも楽できるポイントです。

 

出品者としては「良い値段で売れた!ちゃちゃっと発送して、さっさとお金に換えたい!」とはやりがちですが、買った側も商品が届くのを楽しみにしているんです。

画面の向こう側の購入者のことを考え、少しでも綺麗な梱包でモノを届けてあげられれば、みんなハッピーになると思うんですね。

コスパが悪いというツッコミは承知の上ですが、みんなハッピー理論でメルカリをしていると、ストレスを感じることなく、かつけっこう良い値段で物が売れるようになったので、この姿勢を貫いています。

 

おわりに

メルカリのコツというより心持ちの話ですが、「お小遣い稼ぎ」というスタンスを崩さない方が楽です。

あまりガツガツと荒稼ぎしようとすれば、それが購入者の側にも伝わり、評価が悪くなったり、売れるタイミングを逃してしまうかもしれません。

あくまで「楽しく」フリマをすることをおすすめします🤗