【一人暮らし】ユニットバスって本当に悪なの?

こんにちは。一人暮らし7年目に突入したえむです。

みなさん不動産屋で物件を探すとき、まず槍玉に挙がるのが

バストイレ別か否か」ですよね(もちろん他にもいろいろあるよ!)

そもそも、バストイレ別は絶対条件!という方もけっこういらっしゃるのでは。

 今回は、ユニットバス物件に引っ越すボクが、あれこれ書いていく記事になります。

 

 

久々のユニットバス物件

この度、一人暮らしを始めてから4つ目の部屋に引っ越すのですが、

そこが久々の3点ユニット(=お風呂とトイレ、洗面台が一緒の空間にある。ここでは”ユニットバス”とします)なんですよ。

f:id:emulife:20190806114013j:plain(テキトーな写真ですまねえ。今度住む部屋の実際の写真です。)

今まで住んできた部屋は

 ユニットバス→バストイレ別→バストイレ別という順番

大学生の時に、4年間ユニットバスの部屋に住んでいたので、その実体験をもとに、ユニットバスライフについて考えてみます。

 

UBのメリット・デメリット

今回なぜユニットバスの物件にしたかといえば

家賃が安いから、仕方なく」に他ならない。

ぶっちゃけ、メリットなんて大してないです。

 

例えばアラサーになり、お肌も気になる今日この頃。

昔のように

「洗顔なんて水バシャバシャするだけ。寝癖もヘアスタイルの一つだ!!」

なんて言ってられない。

化粧水・乳液・パック・ヘアワックス・ジェル・カミソリ・髭剃り用クリームなどなど、洗面台に置いておくグッズはめっちゃあるわけです。

 それらをどこに置くかというと、大抵は

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ここになると思います。

しかし、このスペースはシャワーカーテンがあっても湯気でびしょ濡れです。

萎えます。しなしなになります。

 

また、「掃除がしやすい」はユニットバスのよく聞くメリットの一つ。

お風呂・トイレ・洗面台が一カ所に集まっているわけですから。

ただし、これについても、結局はその人がマメに掃除するかどうか、なんですよ。

掃除嫌いな人にとって、掃除しやすいとかしにくいとか関係ないです(断言)

他にも基本的にお風呂には浸かれない、浴室が狭い、不衛生など、デメリットの方が多いのは確かです。

 

UBを少しでも快適に

しかし、ボクは今回改めてユニットバスの部屋を選択しました。

それはデメリットが多くても、工夫次第でうまく付き合っていけるという自信があったからです。

超主観になりますが、ここでUBライフをちょっとでも快適にするポイント4つ!

換気扇は24時間365日フル稼働

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いわゆる「止まるんじゃねえぞ...」ってやつです。

 

お風呂場に置くグッズは「吊るす」

シャンプー・リンスはシャワーラックを活用しましょう。

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www.muji.net

また、先ほどのスキンケアグッズの置き場問題ですが、タオルをかけるポールに

洗濯バサミのかっちょいいバージョンみたいなやつで全部吊るすんです。

(こちらについては、実践して後日写真を載せますね。)

つまり「壁面」を上手に活用しようということです。

 

シャワーカーテンは不要

こちらは賛否が分かれるところですが、シャワーカーテンを設置するのは

カビの方々に住処を提供しているようなもんです。

そこはあなたのお部屋です。カビのために借りている部屋ではありません。

掃除も手間なので、勇気を持って排除しましょう。

 

トイレカバーもいらない!

シャワーカーテンをつけないということは、シャワーを浴びればトイレの方までびしょ濡れになるということです。

必然的にオシャレなトイレカバー、マットもいらないでしょう。

「部屋の中で一番落ち着く場所はトイレです!』という人にとっては、残念なお知らせになりますが、ユニットバスのトイレなんてお花が摘めればそれでいいんです。

安らぎはありません。

極力シンプルに、ほぼ最初の状態のまま使うつもりでいます。

 

まとめ

正直、お金があればバストイレ別の物件が良かったです。

でも物件を決めるときの条件ってそれだけじゃないですよね。

妥協できる点、譲れない点。

今回は極力家賃を抑えて、その浮いたお金を他に当てることで、暮らしを

快適にできないかという考えで、ユニットバスのお部屋にしてみました。

 

多少は大人(笑)になったので、後ろ向きな捉え方ではなく、どう暮らしを変えていくか前向きに考えていきたいですね。