【一人暮らし】ユニットバスって本当に悪なの?
こんにちは。一人暮らし7年目に突入したえむです。
みなさん不動産屋で物件を探すとき、まず槍玉に挙がるのが
「バストイレ別か否か」ですよね(もちろん他にもいろいろあるよ!)
そもそも、バストイレ別は絶対条件!という方もけっこういらっしゃるのでは。
今回は、ユニットバス物件に引っ越すボクが、あれこれ書いていく記事になります。
久々のユニットバス物件
この度、一人暮らしを始めてから4つ目の部屋に引っ越すのですが、
そこが久々の3点ユニット(=お風呂とトイレ、洗面台が一緒の空間にある。ここでは”ユニットバス”とします)なんですよ。
(テキトーな写真ですまねえ。今度住む部屋の実際の写真です。)
今まで住んできた部屋は
ユニットバス→バストイレ別→バストイレ別という順番
大学生の時に、4年間ユニットバスの部屋に住んでいたので、その実体験をもとに、ユニットバスライフについて考えてみます。
UBのメリット・デメリット
今回なぜユニットバスの物件にしたかといえば
「家賃が安いから、仕方なく」に他ならない。
ぶっちゃけ、メリットなんて大してないです。
例えばアラサーになり、お肌も気になる今日この頃。
昔のように
「洗顔なんて水バシャバシャするだけ。寝癖もヘアスタイルの一つだ!!」
なんて言ってられない。
化粧水・乳液・パック・ヘアワックス・ジェル・カミソリ・髭剃り用クリームなどなど、洗面台に置いておくグッズはめっちゃあるわけです。
それらをどこに置くかというと、大抵は
ここになると思います。
しかし、このスペースはシャワーカーテンがあっても湯気でびしょ濡れです。
萎えます。しなしなになります。
また、「掃除がしやすい」はユニットバスのよく聞くメリットの一つ。
お風呂・トイレ・洗面台が一カ所に集まっているわけですから。
ただし、これについても、結局はその人がマメに掃除するかどうか、なんですよ。
掃除嫌いな人にとって、掃除しやすいとかしにくいとか関係ないです(断言)
他にも基本的にお風呂には浸かれない、浴室が狭い、不衛生など、デメリットの方が多いのは確かです。
UBを少しでも快適に
しかし、ボクは今回改めてユニットバスの部屋を選択しました。
それはデメリットが多くても、工夫次第でうまく付き合っていけるという自信があったからです。
超主観になりますが、ここでUBライフをちょっとでも快適にするポイント4つ!
①換気扇は24時間365日フル稼働
いわゆる「止まるんじゃねえぞ...」ってやつです。
②お風呂場に置くグッズは「吊るす」
シャンプー・リンスはシャワーラックを活用しましょう。
また、先ほどのスキンケアグッズの置き場問題ですが、タオルをかけるポールに
洗濯バサミのかっちょいいバージョンみたいなやつで全部吊るすんです。
(こちらについては、実践して後日写真を載せますね。)
つまり「壁面」を上手に活用しようということです。
③シャワーカーテンは不要
こちらは賛否が分かれるところですが、シャワーカーテンを設置するのは
カビの方々に住処を提供しているようなもんです。
そこはあなたのお部屋です。カビのために借りている部屋ではありません。
掃除も手間なので、勇気を持って排除しましょう。
④トイレカバーもいらない!
シャワーカーテンをつけないということは、シャワーを浴びればトイレの方までびしょ濡れになるということです。
必然的にオシャレなトイレカバー、マットもいらないでしょう。
「部屋の中で一番落ち着く場所はトイレです!』という人にとっては、残念なお知らせになりますが、ユニットバスのトイレなんてお花が摘めればそれでいいんです。
安らぎはありません。
極力シンプルに、ほぼ最初の状態のまま使うつもりでいます。
まとめ
正直、お金があればバストイレ別の物件が良かったです。
でも物件を決めるときの条件ってそれだけじゃないですよね。
妥協できる点、譲れない点。
今回は極力家賃を抑えて、その浮いたお金を他に当てることで、暮らしを
快適にできないかという考えで、ユニットバスのお部屋にしてみました。
多少は大人(笑)になったので、後ろ向きな捉え方ではなく、どう暮らしを変えていくか前向きに考えていきたいですね。